2009年12月10日木曜日

種取り物語



午後からは雨かしら・・・・?

12月なのですがキャベツにはまだ青虫がいます。
暖冬なんですね。

さて、下側写真に見える小さな黒いつぶつぶはなんでしょう?
・・・なんと・・・「朝鮮人参の種」です!
朝鮮人参って種があったんだ・・・当たり前のようですが
考えた事もなかったなあ・・・
さるお方に例の「ペンギン豆」を一山差し上げたら
たいそう喜んでくれて「お返しに」貰いました。
かなりマニアックな種交換ですね。

しかしてこの種「人参」の種には見えません。
なんでも「朝鮮人参」とは言うものの「ヤツデ」の仲間とか。
更に「12月中に蒔きなさい」と言われびっくり。
こんな冬の時期に蒔く種があるのか??
「絶対、乾燥させない。発芽したら3月までは地下で根を張る。
地上部分が見えるのは4月になってから。収穫まで最低3年かかる」
次々と指令が飛びますが・・・べつに朝鮮人参育ててナニする気は
ないんですが・・・と思いつつ余ったスペースに蒔いてみます。

何を蒔いて育ててどう利用するかは個人の考えで自由です。
ただ、ちゃんと種を取って保存してまた次の季節に蒔いて継いで行く、
そういう作業(サイクル)はとても大切です。
面倒くさいけれど・・・それに今は「自家採取」が出来ない
システムになっているけれど・・・・
細々と「種取り物語」をやっています。


他、豆の整理とかセロリの移植などをしていると日が傾きます。
結局、まとまった雨にはなりませんでした。

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