2010年3月29日月曜日

神社の絵馬観察

絵馬って面白いですよ。
自分や家族の願いを札に書いて奉納する。
本来は馬を奉納するところを
木の札でこらえてもらっている訳ですが。

素朴な信仰心から続いている習慣ですね。
そして、あちこちの神社で絵馬に書かれた
願い事を観察するのが私の趣味。

たいていが「家内安全」「病気が治りますように」
「合格祈願」「商売繁盛」・・・・
と普通の願い事が書いてあるのですが
中には欲望むき出し・高望みしすぎな内容とか
明らかに他人を呪詛しているものが混ざっていたりして
人間の本性が見えて楽しい。

本日、山から下りて板宿八幡宮にお参りしました。
ここは菅原道真公ゆかりの神社で
大宰府に流される公を追って松が飛んできたと言う
伝承のある神社です。


菅原道真公なので絵馬の願い事も
圧倒的に「合格祈願」が多い。
・・・・本来、八幡さんなんだけれどもなぁ・・・・
まぁ、今の時代に「武運長久」の祈願はないでしょうが・・・

「合格祈願」だけか・・・観察者としてはつまらん・・・
とぼやきながら何気に一枚の絵馬をめくったところ
おもわず「うっっっ・・・・!」と唸りました・・・・
神様に対する要求高し!!
具体的にどんな願いがあるのかは分かりませんが
とにかく「質」「量」のどっちもよこせ、と
・・・・すばらしく忠実な願い事ですね・・・
拍手!!!


六甲山・須磨浦公園から板宿まで

あまりにも歩いていないので本日、足慣らしに
須磨浦公園から板宿を目指します。
縦走路の入り口、たかだか7.2Kmなのですが
本日、気温がひくく風は強く、寒冷前線通過の
かなり荒れ気味の天候でなかなかのものでした。


せっかく咲きかけた桜も
こんなアングルで撮ると
ちょっと禍々しい雰囲気に・・・→

久しぶりだったのでゆっくりと歩きました。
それでもなんとか2時間ちょっとで板宿まで
たどりつきました。


横尾山と東山の間の細い岩尾根
「須磨アルプス」と呼ばれています。
岩がもろい上に風が強い場所なので
注意が必要です

下山した後、一時的ですがかなり強く雨が降った様子
本当に天候が不安定でした
今日は特に寒い日なのですが
いろいろな種類の花が咲いていました
上の写真は「コバノミツバツツジ」
このツツジの開花も
例年より遅い感じがします





2010年3月24日水曜日

大雨

冬の雪が少ないと春から夏の水不足を招きます。
今年はこの地方は雪がほとんど降らなかったから
今、雨が降るのは自然の摂理・・・なのですが・・・

降りすぎ!!!
明日も降ると言うことは3日連続。
しかもかなりな長時間降り続け。

しかも気温低いし・・・春分過ぎて冷たい雨とは・・・

芋の植え付けしちゃいました。
畑、水没。
芋腐るがな・・・・

自然には勝てません。
先は読めません・・・・

「医療に関する問題」は引っ越します

病気と健康の身近な問題
↑別ブログに順次、引越ししています。
医療・介護にまつわるニュース、問題を取り上げていきます。
なんでも高度先進医療と特効薬で解決するわけではありません。
もっと身近な当たり前の事に目を向けていかないと
健やかな生活はありえないと思います。
よろしくお願いいたします。

2010年3月23日火曜日

地野菜

野菜ソムリエさんのサイト「日々ベジフル」で
全く知らなかったジャンルの野菜を知りました。

「雪下人参」・・・・
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新潟県内でも特に雪の多い地域である津南町・十日町市で
栽培されている特産品。
7月ころに種をまき秋までに充分成長させ、
雪の下で越冬させます。
そうして翌年の春には、にんじん特有の青臭さが少なく、
マイルドな甘さの歯切れの良い
にんじんが収穫されるのです。
***************************************************
越冬により成分が変わるそうです。
これは知りませんでした。
と言うか、完全な地野菜。
大きな流通には乗らない真の地産地消なのでしょう。

食のグロバリゼーションとか自給率がとか
食にまつわる問題は大きいのですが
各地の地野菜がまだまだ保存、継承されている様子を知り
大変、心強く思います。

新潟在住の方だそうで
他にも「大崎菜」「女池菜」など知らない野菜名が
たくさんアップされています。

勉強になりました・・・・

2010年3月22日月曜日

里芋・じゃがいもの植え付け


昨年暮れに亡くなってしまったお婆ぁから貰った里芋。
籾殻の中に入れて湿度管理して冬を越して・・・
植え付けです!!
しかして親芋ではないので
どこまで発芽・成長するかが疑問。


手前がお婆ぁ芋その次が「赤芽芋」1Kg

乾燥防止に籾殻を乗せます。
夏にはもっとしっかりとマルチをしないと
芋が肥大しないそうです。
ビニールマルチだとラクなのですが・・・


これ↑はじゃがいも「きたあかり」2kg植え付け
2kgは結構量があって
2畝に渡ってしまいました
その奥に品種不明の
発芽しかけのじゃがいも1畝植え付け
ほか、散らばっていたねぎと韮を寄せ集めて移植
お多福しょうがの植え付け

2月からちょろちょろとは耕転しては
堆肥を入れ続けていたので
ちょっとやれば終わるとナメていたら
大間違い
土壌がまだまだ整っていないので
畝が立てられず大苦戦

しかして季節は待ってはくれません・・・


2010年3月16日火曜日

豆苗・・・・でも・・・・

某所で不思議なものを見つけました。

「エンドウの豆苗(とうみょう)」
・・・・・んんん・・・・・
スーパーでよく売っている「豆苗」とは様子が違います。
第一、「豆苗」がエンドウの若芽とは知らなかった私・・・・
豆苗・ウィキペディアより

それにしても伸びすぎでは・・・・
と思いつつも買ってみます。

そしてゆでて見ます。
料理方法には「ゆですぎないこと!!」と注意書きが付いています。
←ゆでる
初めから危ぶんでいたのですよ・・・
これって成長中の苗じゃん・・・って
でも、堂々と「ゆですぎに注意」とか書いてあるし
そういう品種かな、と思ってあげたのですが・・・・


食いちぎられません!!!
ただの伸びた苗!!
っつーかこれは苗の間引きをしただけなのではっっ!!?
スプラウトの段階を「豆苗」と言っていいのではっっ!!
(もやし状態ね)
これっっ!!JA某S市!!
120円かえせっっっ!!!

まあ・・・勉強にはなりましたが・・・
JAどんな指導しているんだか・・・頭が痛くなりました・・・・

巨大しいたけ

知り合いの鍼灸師の所に行ったら・・・
巨大しいたけをもらいました。
巨大しいたけ裏面巨大しいたけ表面

直径23cm!!
でかいにもほどがある・・・・
「こんなにでかくするとほだ木の消耗が激しいから
止めたほうがいいよ」
と鍼灸師先生。
・・・どうやら自家栽培したらしいですが
鍼灸院の部屋の中に
こんなサイズのしいたけが50ヶほどもころがしてあるんです。
・・・・巨大しいたけに囲まれながら
鍼打ってもらうって・・・超シュールでした。

ちなみに豆腐と一緒に水炊きにして
ポン酢で頂きました。
食べ応えも満点でした。

2010年3月14日日曜日

香川県フェリーの旅

宇高連絡線廃止撤回

結局は現状ほぼ維持で廃止撤回となりました・・・
生活の足でもありこれがなくなるのはあり得ない。
なんとか維持できたのは良かったのですが
1ヶ月は各方面で混乱が起きていた様子。

我々は旅行者なので気楽なモンですが
「ブルトレ並みに絶滅危惧種だ!!ラストランに乗れぇぇぇ!!」
とあわてて計画を組んだのでかなり肩透かしを食らいました。
まぁ、とにかく計画通りに行ってしまえ、と香川に旅立ちます。

3月13日 12:55 加藤汽船ジャンボフェリー 三宮→高松
           こんぴら2号
       5:20  高松フェリー港到着 バスで高松駅前へ
       5:40  高松港発宇野行き 四国フェリー乗船
       6:30  宇野着
       7:25 宇野発直島・本村行き 高速艇 乗船
       7:40 本村着


何をしているかというと
瀬戸内海の
ごく限られた範囲を
フェリーでぐるぐる回遊
しているわけです。
意味なしとも言い
贅沢な時間とも言い
←直島のねこ
 直島は町並み保存や
アートに力を入れています。


                 
   8:26  発コミニュテイバスで本村から宮浦へ移動
   8:38  宮浦港着
      宇野からはフェリーで宮浦に入る事も出来ます
   9:09  再び高松へ 
                直島・宮浦から高松へのフェリー →  
   10:03  高松港着

高松で時間調整。
うどん屋さん「義経」でおうどん、おいなりさんを頂きます。
味がまとまっていてとてもおいしい。かつ安い。

      

雨がかなり強まってきたので
折りたたみ傘を捜して
商店街を歩いていたら
そこここにこんな→
オブジェ?アート?が
・・・テーマは「盆栽」らしいです
・・・・・・・・・・・・



 
さて、高松駅前から庵治行き73系統の路線バスで
「イサム・ノグチ美術館」(要予約)に向かいます。
13時の予約に接続するのは
12:15高松駅前発だと教えてもらったのですが
バス停を降りてから徒歩約10分はかかるし
道が少し分かりにくい。
余裕を持って着きたいところですが
その前のバスが11:15発・・・
公共交通機関利用は苦労します・・・

「イサム・ノグチ美術館」約1時間見学。
庭や建物自体もアートとして構成されています。

美術館の周りには源平古戦場の史跡が点在しています。

15:00 琴電 八栗駅発 瓦町を経由して高松築港へ
        そしてJRで丸亀へ
        この日は丸亀城近くのビジネスホテルに宿泊。
        駅前の居酒屋「三太郎」に行ったところ
        おいしいものがいっぱいありました!!
        魚介類も鳥もお酒もなんでもおいしい・・・

                    3月14日   
                    朝、丸亀城を目指して
                    歩き出すと
                    途中で朝市を発見!!
野菜・てんぷら・お寿司など
地場の
旨いモンが目白押しです。







続いて丸亀城に向かいます。
石垣が見事!!                   →


10:12 JR丸亀→多度津へ移動 
    琴平行きに乗り換えて「金蔵寺」駅へ
   釜揚げうどんで有名な
   「長田in香の香」へ向かいます。
   しかして道が分からずうろうろっ、とします。
   ここから行くのかな?と思って路地に入りかけると
   お婆ぁが無言で「あっちだ!」とジェスチャー。
   その通りに行ってみると
   「金倉寺」に来てしまいました・・・
   せっかくだから参拝。
   後から確かめると初めに入りかけた路地が
   「長田in香の香」へ至る道で正解だったのです。
   ・・・多分、お婆ぁ的には
   「うどん食いに来るのはいいけれども
   その前にお寺さんにお参りくらいしていきな!!」
   と言う感じなのでしょうね・・・「長田in香の香」は
   超有名店なのでお婆ぁはいつも
   うどん屋への道を尋ねられて
   ちょっと苦々しく思っていたのでは・・・

お寺にも参って
おいしい釜揚げうどんを頂きます。
釜揚げうどん専門店、と言うスタンスもすごい。
しかして食べれば納得。
出汁の濃厚さと麺のやさしさのバランスが絶妙です。
冷たい麺にしょうゆだけかけるスタイルもいいのですが
「釜揚げって・・・いいかも・・・」と
しみじみ思わせてくれます。

11:23 金蔵寺(寺の名前は「金倉寺」駅名・地名と字が違っている)発
 多度津、丸亀を経て高松へ

15:00 フェリー港行きバス発
15:30 高松発三宮行 加藤汽船ジャンボフェリー 
りつりん2号
19:40 三宮着

フェリーとアートとうどんと城と・・・
欲張り三昧のゆっくり船の旅でした。
厳しい情勢ですが
船舶業界には頑張って欲しい処です。
どこへ行くにも飛行機だ新幹線だでは
せわしすぎますから・・・・
    
    







2010年3月11日木曜日

雪のあと

春になるまではもう一度くらい寒波が・・・
とは思っていましたが
とんでもない暴風雪でした・・・

雪と霜に耐えている草と野菜たち。
逞しいですね。
←クレソンの集落
なんとか伸びてきたエンドウの苗→
春分まではやはり油断できませんね・・・・

どこの業界でも・・・・

安全性重視は解雇

↑ちょっとびっくり・・・
まぁ、確率考えるとこの飛行機がそのまま飛んで落ちて
クルーの一人が声を出しにくくて誘導できなくて・・・
って現実には起こらないとは思いますよ。
でも現場の機長判断が至上命令のはず。
ついでに即日解雇が出来るんだ・・・航空会社って・・・・

もう古い話になったけれども
建築偽装の問題とか
山本病院とか
「やれっ」と強要されて犯罪に加担させられる構造はありますが
まっとうな事言って即日解雇では
そりゃあ、まっとうな事、言ったりやったり出来なくなりますね。
さすがにスカイマーク社長は怒られていましたが。
「なんで注意されんだよ!こっちはかつかつで廻して必死なのに!!」
くらいにしか考えていないのかもしれません。
だって次の日
 ↓
機長が風邪で運休
もう少しなんとかしてください。

2010年3月8日月曜日

疼痛ケアに関すること

「疼痛ケア受けたことない」が6割
(3月2日18時13分配信 医療介護CBニュースより抜粋引用)
********************************************************************************
 日本医療政策機構が実施した「がん患者意識調査」によると、
がんに関連する痛みや、がんの治療による痛みを和らげる治療(疼痛ケア)を
受けたことが「ない」と答えた人が59%と半数を超えた。
 治療方針の決定過程や、受けた治療について、
「どちらかといえば不満足」「不満足」とした理由を調査したところ、
上位を占めたのは「情報が少ない」「精神面に対するサポートが不十分」などで、
同機構では「診断や治療などの医療技術が徐々に進歩している一方で、
より質の高い療養生活を送る上で欠かすことができない部分に対する
不満が高いことが示された」としている。
**********************************************************************************
内容とタイトルがちょっとかみ合わない印象がありますが・・・

コメント欄を見ても「がんの特効薬を!」みたいな内容が並んでいますし。
「疼痛ケア」と言う概念自体がまだまだ理解されていないのでしょう。

しかして「受けたことない」が6割、と言う結果は驚きです。
もっともがんでも100%疼痛があるとも限らないので
疼痛がない人は「受けたことない」と回答するでしょう。
アンケートの質問設定と解析にちょっと疑問ありです。
「疼痛ケア」がどこまでの範囲を含んでいるかも曖昧ですし。

がんの「疼痛ケア」≒「モルヒネ製剤による除痛」と考えていいでしょう。
モルヒネ製剤以外にも使用する薬剤はあるのですが
いわゆる末期がんの疼痛にはやはりモルヒネ製剤しか効果が出ません。
このモルヒネ製剤も10年15年前と比べると本当に使いやすくなりました。
パッチ製剤なんかは3日に1回の張替えで血液濃度が維持できます。
ただ、導入の仕方にちょっとしたコツがいりますが
そんなに難しい事ではありません。
うまく導入すると劇的に効きます。

ただ、以前と変わらないのが「認識」です。
患者、そして医師双方の認識が不足している部分が大きいです。
医師でもモルヒネ製剤に関する知識不足、経験不足の人が多い。
だいたい、医師は「末期=死=敗北」と言う教育をなされているので
「末期=死」だと見切ると放棄する、逃げる習性があります。
その延長線に位置するモルヒネ製剤なんか
知る必要も使う必要もない、と言う感じでしょうか。

でも・・・頼むから「モルヒネなんて使うと中毒になる、寿命が縮む」と
患者および家族に言い放つのは止めてくれ・・・と思ったこともあります。
壮絶な疼痛で患者が転げまわっているのに
「モルヒネ使うのなんとなく怖いしどうしようもないし」
で放置している現場も見た事があります。
単なる自分の知識不足・誤解です。
自分ががんになって最後の最後まで苦痛を我慢させられたら
どうなのか、と言う想像力不足でもあります。

医療用のモルヒネ製剤で「中毒」は有り得ません。
患者に不必要な忍耐をさせるべきではありません。
使用方法が分からなければ薬剤師に相談して教えて貰うべきです。
モルヒネ製剤の形状、規格は進歩しつつ変化しています。
私も分からない面が多々あるので
かならず薬剤のプロと相談しつつ進めていきます。

患者側も以前と比べればやや受容の度合いが高まったかな・・・?
でも、本来、患者を啓蒙すべき医師のやり方に
はっきり言ってお粗末な部分が多いので
なかなかだと思います。

「麻薬」=「中毒」と言う短絡的な認識がある限り
「モルヒネによる疼痛ケア」の普及は難しい。
この図式には「麻薬」=「薬物乱用」=「中毒」と言う
もう一つのキーワード「薬物乱用」を含めて考えるべきなのですが
芸能人の薬物汚染などの影響もあり
「麻薬」→「中毒」直行認識になってしまっています。
もちろん覚せい剤やらの乱用は大問題ですが
覚せい剤と大麻と医療用モルヒネを同じ「麻薬」と
ひとくくりにしているから無用な混乱と苦痛が生まれるのです。

ちゃんと「医療用麻薬」の啓蒙をしていかないといけません。

2010年3月7日日曜日

西表の与那国馬 追加情報

さてブログで紹介いただいた西表の与那国馬のことが少し判明しました。

↑「ポコちゃん」と言うタイトルで突然送信が来たので何事かと思ったら
撮影者からの追加情報でした。
おもしろい内容なのでアップします。

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やつの名前はポコちゃん。
東京の女性が与那国空港に勤務することになり、彼女は馬が大好き。
そこで馬を買い、その馬ポコちゃんに乗って空港まで通勤していた。
ところが転勤だか退職しただかで東京に戻らなければならなくなった。
さすがに東京に馬を持って行くわけにいかないので知人である西表・
大原の民宿「やまねこ」の主人に面倒見てもらうことになったらしい。
大富で撮った馬がポコちゃんです。
上原のは不明。たまに移動するらしいけれど同じ馬じゃないですよね?
いずれにしても、この日本で馬で通勤している人もいるというおはなし。
沖縄の離島はいいで~♪

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北海道で馬に乗って裁判所に行く先生がいる話は読んだことがあるけれども
西表島でもアリでしたか・・・
私は暖かい処が好きなので「それもいいかも」と
かなり真剣に思っています。

2010年3月4日木曜日

堆肥化進行中

雨続きで寒くなってきてしまいました。
沖縄でチリで大地震が発生するし・・・
季節の変わり目で地球のあちこちが
揺さぶられている感じがします。

菜の花がちっちゃいまま育たないのですが
それなりに蕾を付けてきました。
伸びきらないうちに摘んでおひたしにしようと思います。




草やら軸を積み重ねて鶏糞・米ぬかを混ぜた
堆肥実験です。
きちんとした仕切りをこしらえてはないのですが
ブルーシートをかけて雨は防いでいます。
シートをめくってみたら
結構びっしりと発酵菌がはびこっていてくれました。
手を中に入れてみるとほんのり温かい。
発酵は進んでいるようです。
しかし、新しい芽が中からひょろひょろ伸びているのは
温度が上がり足りず草の種が死なないからです。
主原料が植物なので
なかなか時間がかかります。
もう少し外気温が上がって助けてもらえれば・・・

2010年3月3日水曜日

24才 京大病院 看護師 逮捕・・・・

病院内で90歳台の患者にインスリン過剰投与・・・
24才京大病院看護師逮捕

何の目的?と思っていました。
理由が・・・うーん・・・思考回路が分かりませんなぁ・・・

「あんたの当直の時、悪くなる患者が多いね!」
みたいに言われたのか。
これはもちろん個人の責任ではなく
波みたいなものがあって
当たりまくる人と当たらない人
同じ人でも時期によって違う。
私も若い時分には「デビル」とまで呼ばれ
同じ当直に入った看護師に恐れ嫌がられた時期があったが・・・

言ったほうの言い方とか職場内の雰囲気とかにも
問題があるのかな、とも思うが。
でもそっちに傾斜すると「いじめ問題」になるし。
それで自分で投与して数値ごまかしてって何だ?
逆アピールしたい心理か?
犯罪心理学者さんの登場を願いたいですね・・・

2010年3月2日火曜日

法医学というジャンル

先週末になりますが法医学関連の基礎的な研修会に参加しました。
専門外の会に参加するのは初めてで
集まる人もカラーが違うなあ・・・と一人で感心。
検死・検案は人目につかない業務ですが
社会的に大切な役割を担っています。
警察・消防との連携をどうするか、など各地で皆さん模索されている様子。

昨年夏の兵庫県佐用町の集中豪雨の事例を取り上げての講演がありました。
スライドで見せられると改めてこの災害の規模の大きさが分かりました。
講演者は佐用町の地元のお医者さんで
なぜここまで水害が拡大したかも分析。
もちろん気象条件が主たる原因ですが
川に架かっている橋の構造にも問題があるそうです。
「私が子供の頃は少し増水すれば橋は簡単に流れた・・・」
現在は強度の高い立派な橋になっていて
すると増水すればごみや木が流れてきて橋げたに引っかかる。
そこで水がせき止められた形になるので
水は両横の市街地にあふれ家屋・人的被害が増す。
・・・・・高知の沈下橋の構造の逆ですね・・・・
インフラは大事ですが
大きい事、強い事が最善ではない、と言う概念が必要ではないでしょうか。
法医学とは直接関係が無い要素かもしれませんが。

インフラと言えば検死・検案の業務だってインフラなのですが
どうも人手不足、社会的な理解不足の面があるようで
各方面の方々が現場で苦労されている側面も見えました。
かと思うと「協力を申し出たのに必要ないと断られた」とか
お互い微妙にあてこすりをしていたりでおかしかったですね。

2010年3月1日月曜日

午後からは雨っぽい・・・とは思っていましたが
なかなか壮絶な降りかたです。

この地方は例年より雪が少なかったので
その調整なのでしょうか。

もう少ししたら春から夏の野菜を仕込まなければなりません。