結局は現状ほぼ維持で廃止撤回となりました・・・
生活の足でもありこれがなくなるのはあり得ない。なんとか維持できたのは良かったのですが
1ヶ月は各方面で混乱が起きていた様子。
我々は旅行者なので気楽なモンですが
「ブルトレ並みに絶滅危惧種だ!!ラストランに乗れぇぇぇ!!」
とあわてて計画を組んだのでかなり肩透かしを食らいました。
まぁ、とにかく計画通りに行ってしまえ、と香川に旅立ちます。
3月13日 12:55 加藤汽船ジャンボフェリー 三宮→高松
こんぴら2号
5:20 高松フェリー港到着 バスで高松駅前へ
5:40 高松港発宇野行き 四国フェリー乗船
6:30 宇野着
7:25 宇野発直島・本村行き 高速艇 乗船
7:40 本村着瀬戸内海の
ごく限られた範囲を
ごく限られた範囲を
フェリーでぐるぐる回遊
しているわけです。
意味なしとも言い
贅沢な時間とも言い
←直島のねこ
直島は町並み保存や
直島は町並み保存や
アートに力を入れています。
8:26 発コミニュテイバスで本村から宮浦へ移動
8:38 宮浦港着
宇野からはフェリーで宮浦に入る事も出来ます
9:09 再び高松へ
直島・宮浦から高松へのフェリー →
10:03 高松港着
高松で時間調整。
うどん屋さん「義経」でおうどん、おいなりさんを頂きます。
味がまとまっていてとてもおいしい。かつ安い。
雨がかなり強まってきたので
「イサム・ノグチ美術館」(要予約)に向かいます。
13時の予約に接続するのは
12:15高松駅前発だと教えてもらったのですが
バス停を降りてから徒歩約10分はかかるし
道が少し分かりにくい。
余裕を持って着きたいところですが
その前のバスが11:15発・・・
公共交通機関利用は苦労します・・・
公共交通機関利用は苦労します・・・
「イサム・ノグチ美術館」約1時間見学。
庭や建物自体もアートとして構成されています。
美術館の周りには源平古戦場の史跡が点在しています。
15:00 琴電 八栗駅発 瓦町を経由して高松築港へ
そしてJRで丸亀へ
この日は丸亀城近くのビジネスホテルに宿泊。
駅前の居酒屋「三太郎」に行ったところ
おいしいものがいっぱいありました!!
魚介類も鳥もお酒もなんでもおいしい・・・
3月14日
朝、丸亀城を目指して
歩き出すと
朝、丸亀城を目指して
歩き出すと
途中で朝市を発見!!
地場の
旨いモンが目白押しです。
←
石垣が見事!! →
10:12 JR丸亀→多度津へ移動
琴平行きに乗り換えて「金蔵寺」駅へ
琴平行きに乗り換えて「金蔵寺」駅へ
釜揚げうどんで有名な
「長田in香の香」へ向かいます。
「長田in香の香」へ向かいます。
しかして道が分からずうろうろっ、とします。
ここから行くのかな?と思って路地に入りかけると
お婆ぁが無言で「あっちだ!」とジェスチャー。
その通りに行ってみると
「金倉寺」に来てしまいました・・・
「金倉寺」に来てしまいました・・・
せっかくだから参拝。
後から確かめると初めに入りかけた路地が
「長田in香の香」へ至る道で正解だったのです。
・・・多分、お婆ぁ的には
「うどん食いに来るのはいいけれども
その前にお寺さんにお参りくらいしていきな!!」
と言う感じなのでしょうね・・・「長田in香の香」は
超有名店なのでお婆ぁはいつも
うどん屋への道を尋ねられて
うどん屋への道を尋ねられて
ちょっと苦々しく思っていたのでは・・・
お寺にも参って
おいしい釜揚げうどんを頂きます。
釜揚げうどん専門店、と言うスタンスもすごい。
しかして食べれば納得。
出汁の濃厚さと麺のやさしさのバランスが絶妙です。
冷たい麺にしょうゆだけかけるスタイルもいいのですが
「釜揚げって・・・いいかも・・・」と
しみじみ思わせてくれます。
11:23 金蔵寺(寺の名前は「金倉寺」駅名・地名と字が違っている)発
多度津、丸亀を経て高松へ
15:00 フェリー港行きバス発
15:30 高松発三宮行 加藤汽船ジャンボフェリー
りつりん2号
19:40 三宮着
フェリーとアートとうどんと城と・・・
欲張り三昧のゆっくり船の旅でした。
厳しい情勢ですが
船舶業界には頑張って欲しい処です。
どこへ行くにも飛行機だ新幹線だでは
せわしすぎますから・・・・
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