堆肥の分解が遅くて悩み中・・・
シートで覆っていたので
逆に水分不足かしらん
天候不順+不摂生+多忙で
久しぶりに寝込んでしまいました。
その間も着実に季節は変わり
あせるばかり。
根性入れなおしてかなり広い面積を
事実上の開墾作業。
この地面は粘土質で
乾けばかちかち
濡れればぬかるみで
たちがたいそう悪ぅございます。
しかもお隣の野菜の先達が
「土寄せはジョレンでやるものだ!」
と言って平鍬を持たせてくれない・・・
・・・・・・
何年も耕転を続けた隣の畑ならば
ジョレンでOKだろうけれども
こっちはどこもかしこもかちこちで
ジョレンで掬える土なんてありゃしない。
で
お隣の目を逃れて
平鍬で溝掘り+畝立てを敢行!
かなりの広い面積の畑が出現しました。
ここは去年も少しは使ったのですが
今年は「畑らしい」形に変身!
唐辛子ファミリーを植えつけてみました。
最強の唐辛子「ハラペーニョ」と
その真逆の「伏見甘長」です。
唐辛子の辛さ、風味は紀行、土地、国によって変わってしまいます。
タイの激辛唐辛子「プリッキーヌー」も
日本で育てると・・・マイルドになってしまう。
さて、隣り合った「ハラペーニョ」「伏見甘長」
どっちがどうなるでしょうか?
・・・ちょっと野菜には迷惑な実験ですが。
そんな事をしているうちに隣の畝で大事件が起きていました。
「なんだよぉ・・・このじゃがいもの芽は・・・」
順調に発芽していたはずが
先端が黒くなってしなびています!!
連作障害ではなし。
種イモが悪かったのか?とも思いましたが
ちゃんと購入した種イモから出た
「きたあかり」の芽まで同様。
惨憺たる有様です。
初心者でも失敗はしねーぞ・・・じゃがいもって・・・
(もちろん奥が深いのでプロでも100%成功するわけではありませんが)
そう考えると凹凹凹
原因は何だ・・・・
ネットや本で調べますが見当もつかない。
散々考えたりした挙句の結論は
「冷害!」
あっ!そうだ・・・考え付いてしまえば
簡単な事でした。
発芽が遅れていた「きたあかり」の芽の
被害が若干はマシなのも説明がつきます。
発芽もかなりゆっくりでしたが
出たところで再びの寒波・・・
ここは遅霜が降りるか!?くらいに
再び冷え込んだのでした。
きびしぃっっ!!
種イモ自体が死んだわけではなさそうなので
黒くしなびた部分を除去して
もうしばらく粘る事にします。
今年の春の天候不順には
参りました・・・・
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